本日より、フランス・ミンナート展後期の展示が始まりました
今日は朝からあいにくの冷たい雨の日となりましたが、前期の作品に引き続き、素敵な作品をたくさん並べることができました。
今回は、紙（木炭紙？）にアクリルガッシュで描かれた近年の作品を展示しております。
主に、2008～2009年の作品です。
キャンバスではなく、木炭紙のような紙に描かれているのが、ミンナート独特の空気感をさらに醸し出しているように思われます。
暗い背景と人物との絶妙なコントラストが、立体感をより感じさせます。
作品から受ける光の加減が、ミンナートが暮らしているベルギーが位置する、北のほうの国の空気を感じると、画廊におみえになった作家の先生がおっしゃっていました。
前期の作品とはまた全然違った味わいがありますので、ぜひご覧になってみてください。
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今週は、ベルギーの作家『フランス・ミンナート展』を開催しております。
３月２９日（月）～４月９日（金）までが、１９７２年頃から１９９６年頃までの作品を展示しております。
後期は４月１２日（月）～４月２８日（水）まで。詳細は、また後日。
前期の展示内容は、初期の頃の銅版画と油絵です。
どちらもとてもいい作品です。
特におススメなのが、正面に展示してある３点の風景画。
写真では、もったいぶって右の一枚しか写っていませんが．．．その隣りの小さい作品も大きさ以上の広がりを感じます。
ぜひ観にいらしてください！
そして、今なら、桜の並木が皆様をお出迎えしてくれますよ
画廊横のさくら通りの桜並木が、昨日から、満開となりました
今日は風がとても強いので、咲いたばかりの花びらが散ってしまうのではと気が気じゃなくて。
日本の春のお楽しみですね。
今週の土曜日（４月３日）は開廊しております。
お花見がてら、ぜひ画廊まで足をお運びください
お待ちしております。
