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2011年3月22日 (火)

佐熊桂一郎展始まりました

震災から11日が経ちました。

未だに避難生活を強いられている方々がたくさんいらっしゃいます。

心が痛いです。

余震にびくびくしつつも、私たちのいる東京では当たり前のように食事をし、お風呂に入り、お布団で寝ています。

停電のある地域でも、交通機関が乱れていても、私たちは生きています。

それぞれに不便はあっても、生かされていることに感謝し、今、何ができるかを考えたいと思います。

震災が起こって、この画廊という場所が、誰かに何かを与えられる場所かどうかは、今はまだわかりません。

人々の生活に直結する職種ではないので、必要かと問われると、即座にイエス!とは言えないから。

それでも、地震後も、節電しながら営業を続けています。

こんな時にお客さん来るのかな?と毎日戸惑いながらも。

今は直接お役には立てないかもしれないけれど、職場のみんなと、今自分達にできることを考えています。

前置きが長過ぎましたが、今日から佐熊桂一郎展が始まりました。

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展示を終え、改めて作品を眺めていると、どこか宗教画のような雰囲気のある佐熊先生の作品は、前々から企画していたとはいえ、今回、被災した方々への祈りをこめて、また平穏な日々が戻ってきますように、そんな思いが巡ってきます。

先生は2006年にお亡くなりになられましたが、遠い空の上から、今の日本の現状に心を痛めていらっしゃるのではないでしょうか。

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鮮やかな配色に囲まれて、作品の中のたくさんのお坊さんが見つめています。

平和な日々が当たり前の世の中で、想像もつかないような出来事に人間は成す術もありません。

一日も早く、人々の心に絵画を楽しむ余裕ができることを祈りつつ...

佐熊桂一郎展

2011年3月22日(火)~4月8日(金)

休廊日:3/27(日)4/2(土)3(日)

※今週も16:00までの営業とさせていただきます。

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