ロバータス・フランケン展開催中
立秋を過ぎ、朝晩の涼しい風に秋を感じるようになりました
待ちに待ったロンドンオリンピックも終わりが近づいてきましたね
現時点で日本のメダル獲得数は35個
残っている陸上競技などの選手もがんばっていただきたいです
さて、画廊は明日から長~い夏休みに入ります。
その前に開催中の展覧会をご紹介いたします
ロバータス・フランケン(1946年~/オランダ・ハーグ生まれ)
1967年にニュージーランドに移住、以後ウェリングトンに住む。
個展・グループ展など主にニュージーランドで現在も活躍されています。
当画廊では1978年から数回展覧会を開催しており、彼は何度か来日
されていますが、残念ながら最近は交流がありません。
ご興味のある方は下記のホームーページをご覧ください。
彼の顔写真も載っています
The bonnet of a bird -鳥が被る頭巾- 1986年 70×100cm
紙・油彩・オイルパステル・パステル
今回は、紙に油彩やパステルで描かれた作品と手織布の14点を
展示しております。
魚や鳥は、夢と潜在意識の中を旅するための車のようなもの。
文字は、過去・現在・未来を渡る、その動向と象徴化された文明を
ほうふつとさせるもの。
眼は、異次元を見る鍵穴。
波は、開放したり閉ざしたりする海の瞼。
-ロバータス氏インタビュー 1986年個展(日本画廊)、カタログより-
ロバータスさん、なかなか詩的な言葉をのこされています。
この言葉を思い浮かべつつ作品を観て興味を持っていただければ幸いです。
ぜひ、足をお運びください
会期:2012 8.6(月)-31(金)
休廊日:8/12(日)-26(日)
営業時間:10:30~18:30(最終日は17:00まで)
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